たくさんの「ありがとう」を込めて。レオンちゃんの闘病と旅立ち、楽しかった日々の思い出を動画にまとめました

ブログの方では、何度か触れていましたが改めて今回はご報告させていただきたいと思います。
我が家の大切な家族、フトアゴヒゲトカゲのレオンちゃんが、虹の橋へ旅立ちました。
神経障害の発症…。まさかこんな急展開になるなんて思ってもおらず、心がついていかないまま時間だけが過ぎていきました。
ペットロスから立ち直るのにかなり時間がかかり…気付けば８ヶ月。ようやくご報告動画も完成させることができました。

ブログは動画では使用しなかった写真やイラストを添えて書いていこうと思います。

動画紹介

【ご報告】大切な家族、フトアゴのレオンちゃん急変…虹の橋へ。闘病と笑顔の思い出記録

動画では、神経障害が始まる前の小さな異変、複数の先生方の意見、薬の飲ませ方やレントゲンの記録、病院代など、できる限りの情報を詰め込みました。
産卵が落ち着いたタイミングで健康診断に行ったことがきっかけで、思いもよらない闘病生活が始まりました。
同じようにフトアゴさんと暮らしている方の参考になれば…という思いを込めて編集しました。

そしてラストには、レオンちゃんとのたくさんの楽しい日々を、たまけもの作詞・AI作曲の音楽とともにまとめています。
手描きアニメも2つ、ほんの少しですが入れています。

泣いて泣いて、編集が進まず、動画を仕上げた今は燃え尽きたような気持ちです。

癌になるは、最愛の娘レオンちゃんが旅立ってしまうは…と現実味のない日々でした。
今でも全部ただの悪夢だったんじゃないか？いや、悪夢だったらよかったのに…と思いますがレオンちゃんのいないゲージを見ると現実なんだなと涙が出ます😢

神経障害について

いちばん分かりやすい例えは邦画の『震える舌』です。
痙攣や、身体をくねらせてののけぞり…そこらへんのホラー映画よりこの時の現実の方が恐ろしかったです。
今でも本当にトラウマです。
あんな小さな身体で激痛に耐えているなんて…。
その苦しい状態でこちらに向かって這ってくる姿は、今でも思い出すと胸が締め付けられ、涙が溢れてきます。

MONMONの足の上からパトロールするレオンちゃん

代われるなら代わってあげたい。ここ数年は痛みにも慣れたでっかい身体や。
心の優しい天使のレオンちゃんがこんな苦しまないといけないなんて…
レオンちゃんの闘病期間中はお祈りを沢山しました。あんなに祈ったことがないです…。
レオンちゃんが旅立ってからは祈ることもなくなりました。

※動画にはそういった過激な描写は基本的に入れていません。注意喚起の上、顔が映らない6秒のみ使用しています。

病院？行きたくないぞ。って声が聞こえそうなレオンちゃん

神経障害に効果があるのは『ビタミンＢ２の点滴』だそうです。

そして痙攣やのけぞりの際には止める『頓服』もあるそうです。
セカンドオピニオンの病院で教えてもらいました。
頓服の存在を知ったのは、残念ながら旅立ちの日なので、時すでに遅しですが、この記事を読んでくださっている方に役立てば嬉しいです…！

あのとんでもない痙攣やのけぞりを抑えれる頓服、処方してほしかったです。
県内では一番有名で人気の病院に通っていたのになぁ…。

とはいえ、自分の病院でも『わからない。』『なんでしょうね？』は何度も聞いてきました。
医者も同じ人間ですし、分からないことも沢山あるのでしょう…。

犬猫以外を診てくださる病院自体もとても少ないですので、心優しい獣医師さんが増えてくれることを切に願います。

自宅でも、なんとかできないか、助かる方法はないか？
検索は沢山しました。
するとレオンちゃんと同じ黄色いフトアゴヒゲトカゲさんたちがチラホラ出てきました😢

写真はもうすぐ夏なので、夏を感じさせるレオンちゃん🌻夏はレオンちゃんが沢山活動できる季節だったのになぁ…

産卵について

神経障害で検索していると、産卵を繰り返した後に神経障害を発症して虹の橋を渡ったという例も見つけました。
レオンちゃんは毎年春から夏前にかけて産卵を繰り返していました…。

しかし、どちらの先生も「無精卵を止める方法はない」とのことでした。

イケメンなレオンちゃん。MONMONがこの写真気にいってたなぁ。

不思議な体験

レオンちゃんが旅立ってから、不思議な出来事がいくつも起こりました。
動画では少ししか触れなかったですが

カメラは数日壊れて結局ミカエルを撮れず…家に帰ってきて、起動をしてみてもまだ壊れている…

と、お願いしたら急に画面が復活して普通に使用できるようになりました。

旅立ってからしばらくの間はボンド、絶対見えていたと思います。
最後のアクションは、旅立ちから7ヶ月後。
レオンちゃんにも描いた絵本見せたかったよ～。と泣いていたら、お線香の香りに包まれました。

現在

神経障害で食べることができなくなったのもあり、毎朝いつもと同じようにレオンちゃんのごはんと水を出していました。
ごはんや水をいつまで出し続けるか悩みました…。

ごはんを食べれることは、当り前じゃない…。元気に食べれることは幸せなことなんだとしみじみ思います。

最後のお線香のアクションで、虹の橋・天国で元気にしていると信じ、ついにごはんを出すのもやめました。

「霊でもいいからずっと一緒にいてほしい」と思った日々もありました。

オバケのコスプレの可愛いレオンちゃん

でもレオンちゃんの本当の幸せを願うのが、本当の愛情の形のはず…。それを心の底から願えるようになったので、
ようやくペットロスから立ち直ってきた気がします。

次は人間に生まれ変わって、たくさんの美味しいものを食べて、いろんな場所に行って、楽しい人生を送ってほしいです！

こんなにも大切で可愛い存在に出会えた私は、本当に幸せ者です。

これからは絵本という形で、レオンちゃんの冒険を紡いでいけたらと思います。
レオンちゃん、ずっと忘れないよ😢

レオンちゃんのブログや動画に遊びに来てくださっていた皆さま、本当にありがとうございました。
これからもどうか、そっとTAMAKEMONO（たまけもの）ファミリーを見守っていただけたら幸いです。
温かな応援が、私たちにとって何よりの力になります。

最後まで読んでくださり有難う御座いました！
以上、たくさんの「ありがとう」を込めて。レオンちゃんの闘病と旅立ち、楽しかった日々の思い出を動画にまとめました。でした！

初絵本。
『Kindle Unlimited』に加入している方でしたら無料で読んでいただけます！

⇧レオンちゃん最後のバースデーブログ

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