
こんにちは、TAMAKEMONO(たまけもの)です。
色々あって闘病ブログの更新が遅くなってしまいました。
AYA世代・トリネガ1年生。
トリプルネガティブ乳がんの治療として抗がん剤を終えたあと、
「もう治ったのでは?」と思っていた私に待っていたのは、手術と放射線治療でした。
今回は、乳房温存手術、放射線治療について、実体験に基づいて詳しくご紹介します。
これから乳がんの治療に向き合う方、家族や友人が治療を受けている方にも、
リアルな声として、少しでも参考や励みになれば幸いです。

はじめに
今回は闘病ブログ④になります。
『手術・入院・放射線ってどんな感じだろう?』
という方はこの記事からでOKです◎
『他も気になるぞ…』
という方は、⇩から興味のある記事を参考にして頂けますと幸いです。
①トリプルネガティブ乳がんの発覚・検査編はこちら↓
②抗がん剤前の手術・抗がん剤治療スタート(パクリタキセル・カルボプラチン)はこちら↓
③抗がん剤治療・後編(エピルビシン・エンドキサン・ジーラスタ)はこちら↓
手術決定
抗がん剤の効果で、画像上では「がんが消えたように見える」と言われました。
そのときは「じゃあ手術しなくていいんだ✨」と思っていたのですが…現実はそう甘くなく、再発を防ぐためにも手術は必須とのこと。しかも全摘を勧められました。
「消えたのになんで??」という納得できない気持ちは強かったですが、乳房温存手術(部分切除)を希望して相談。
残しておけるなら残しておきたい…。
全てを摘出してから再建(再度、胸を作る)となると、お腹か背中を切らないといけないので、ダメージも大きく、アフターケアもしなくてはいけないので、全摘は断りました。
結果、腫瘍のあった場所(胸と脇)中心に、少し多めに切除する方針で手術が決まりました。
術前検査の嵐!
手術の前には、いろんな検査が待っていました。
・採血(本数多い)
・CT
・MRI
・骨シンチ
・呼吸器系の検査
特につらかったのが呼吸器検査
抗がん剤後から続いている気管支の痛みや息苦しさで、「吸う・吐く」がうまくできず…。
看護師さんには何度もやり直しさせられて、つらさ倍増でした。
※気管支の痛む症状、術後1年経った今でも残ってます。完全に後遺症ですね😢
入院と手術の日
入院期間は5日〜1週間と言われました。


すごい大荷物!

一週間分だもん
術後の経過も良く、病院では便秘&不眠が続いていたため、4泊5日で退院させてもらいました。
入院初日にお風呂(しばらくは入れない)→その後絶食。翌朝9時からは水もNG。
そして点滴スタートなんですが…点滴が大変で大変で…!

点滴でのドタバタ騒動を四コマ漫画にしました。
四コマ漫画なんて描いたの子供の頃以来で新鮮でした。デジタル絵デビューできるiPadが切実に欲しい今日この頃です😢
手術は14時開始で19時ごろに終了。
手術時間は5時間くらいでした。
全身麻酔なので、すぐに意識を失い、その間に手術が終わるのは有難いです。
ただ意識が戻ると痛みが…
痛い~…痛い~…といいながら部屋まで運ばれていったみたいです。
頭がスッキリする頃には痛みMAX!
19時半くらいには痛み止めをくれコールとトイレに行けるまでに。
膀胱カテーテルの抜去も痛かった…出血していたし。
術後
翌朝から食事も再開。
おかずは少なめ、ごはんはモリモリなので「ごはんのおとも」を持っていって大正解でした。
カチカチ&くさみのあるお肉も出てきました。家族LINEを読み返して吹き出しました(^^;)
手術翌々日には包帯を外して傷の確認がありました。
それがもう、声が出るほどの激痛!
しかも新人の男性医師が「そんなに痛いの?」と半笑い…いや、えぐられた傷をグリグリされたら誰だって痛いわ!
さらにテープの剥がし方も雑で、皮膚が傷つき半年くらい治りませんでした。
看護師さんたちは本当に優しくて救われました。
乳腺外科の方々は特にあたたかくて、もし子どもだったら看護師を目指してたかもと思うくらいです。まさに白衣の天使。
担当医も気さくで話しやすいお医者さんなので、制限など全くない抗がん剤生活も送れてよかったと思います。
術後は、血圧や体温測定、ガーゼの確認以外はほぼリハビリと休息。
私はゲームしたり、映画観たり、おやつをつまんだり、のんびり過ごしていました。
ほっこり癒し系のゲームを購入していきました。
ムーミン💗かわいいですよね!!
しかし油断しておりました

気管支が弱ってるので、息ハァハァで汗だくになりながらプレイすることになるとは…
でも絵はめちゃくちゃ可愛かったです。
ちなみに病室は大部屋。絶食の方も多く、咀嚼音に注意です⚠️
静かに食べられるおやつを持っていくのがおすすめです!
術後の痛み
術後の痛みは、胸は動かなくても痛い・脇は動かなかったら痛くない。
と家族LINEで報告していました。
一年経った今でも、たまに胸が疼いて痛くなることがあります。
痛みで夜に目覚めたことも…。
脇は全然ですね、痛くないです。腕を上げると胸部分は引きつる感じがします。
退院した日には、家族で桜をみにいきました。
痛かったですが、平日に花見行けるチャンスは逃したくなかったので(^^;)
ですので、術後3日で動き回れました。
退院祝いに親友が送ってくれたお肉

ありがとうございます😢✨
保湿クリームも愛用させてもらってました、そちらもムーミン💗
放射線
放射線は全摘じゃない場合は必須
乳房をすべて摘出しない「温存手術」を選んだため、放射線治療は必須と言われました。
脇のリンパに転移があったため、場合によっては「首にも照射の可能性あり」とのことでしたが、そちらも消えていたようで、照射は胸のみに決定。
放射線は“16回が一生分”!?
放射線治療は16回、平日連続で通院(病院が土日祝休みのため)
この16回が「一生分の照射量」らしく、同じ場所に再発しても再照射できないとの説明にドキッ…。
さらに驚いたのは、通っていた病院には放射線設備がなかったこと!
そのため、別の病院に毎日通うことになりました。
毎日送り迎えしてくれたMONMONのお母さまには、感謝してもしきれません…!
治療中もずっとR-1を差し入れてくださって、本当に支えになりました😢
放射線の副作用って、けっこう怖い…
放射線治療には、こんな副作用のリスクがあると説明を受けました。
・肺炎(ほぼ必ずなるとのこと)
・心筋梗塞(10年後以降に可能性が高まる)
・放射線による発がんリスク
「え、けっこうやばくない?」というのが正直な感想でした…。
実際の副作用と治療中の様子
私の場合
初日は腹痛・下痢・背中の痛みがひどかったです。
その後は
・かゆみ
・赤み
・黒ずみ
・皮膚の硬化
肺炎にはまだなっていません(※治療から1年経過時点)
照射自体はあっという間に終わるし、なんと会計は最終日まとめてでOK!
お会計待ち地獄がないのは地味にありがたかったです。
副作用の経過観察でしばらく通院が続きましたが、1年後に無事「放射線科 卒業」となりました😊
あとがき
今回は、抗がん剤治療後の「手術」と「放射線治療」についての体験をまとめました。
抗がん剤が効いたからといって手術を避けられない現実には正直ショックもありましたが、今振り返ると、「あの時、無事に終えられて本当によかった」と心から思います。
そして、今のところは乳房温存手術を選んで良かったなとも感じています。
ここまで乗り越えてこられたのは、家族や友人、そして病院スタッフの皆さんの支えがあったからこそです。
このブログが、これから乳がん治療に向き合う方の不安を少しでもやわらげ、参考になれば嬉しいです。
次回は、その後の治療や、治療後に現れた副作用・後遺症について書く予定です。

まだ副作用の後遺症は残っていますが、万博に2回行けるくらい体力も回復しました!
このブログは普段、ボストンテリア犬のボンド、フトアゴヒゲトカゲのレオン、そして時々スコティッシュフォールドのミカエルとのんびりと暮らしている日常とYouTube動画をまったり更新している雑記ブログです。最近は絵本も描きました。
人生を少しでも楽しんでいきたいと思います、これを読んでくださってる貴方の未来も明るく楽しいものになりますように…!
最後まで読んでくださり有難う御座いました!
以上、抗がん剤の後はどうなる?手術と放射線治療のリアルな記録【トリネガ乳がん】でした!
★手術・放射線後の治療と新たな副作用の闘病記⑤を更新しました⇩
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